stcp: 経由の user-defined source operator では、通常のソケット通信(サーバ)と異なり、クライアントからの接続が終了したか、を確認することが出来ない。
C や Python などのソケット通信では recv() 関数の戻り値などからそれを判断できる。
SystemS だと、クライアントからの入力途中に突然接続が切れた場合、データが中断されたことを udf-source 内で把握できない。
このため、後続する別のクライアントからのデータを、以前のクライアントからのデータの続きとして扱ってしまうことになる。
(udf-source の実装にもよるが)
このことも少し関連してきて、SystemS 内部での逐次音声認識処理の記述が困難になっていた。
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