2010年7月6日火曜日

StreamSR : 現状メモ(2)

(言語化されていない記事)

学習ユニット
Decoderでスループットが低い場合、当然それに従って、バッファリングが生じて入力データレートも低くなってしまう。(ボトルネック)

それでも、学習ユニット内のデコーダの数を一つに限定してしまえば、ビーム幅vsスループットの学習はできる。

問題は、「認識ユニットの入力データレート増大時にビーム幅を下げる」機能の実装である。
当然だが、認識器のスループット≦入力データレートにしかならない上に、
ボトルネックの影響があるので「ボトルネックがなかった場合の」入力データレートを知ることはできない。
(この値がわかるのであれば、それに応じてビーム幅の変更が可能である。)

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ビーム幅vsスループット、あるいはビーム幅vs(ボトルネック付き)入力データレートの学習はできるので、現在の観測された入力データレートが学習値に近づいた場合にビーム幅を下げる、というような実装ならば可能。

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