2010年7月22日木曜日

StreamSR : 微妙な問題、など

なぜかstcpが動かない
netstat -l してもポートが表示されない

(追記 : 20100723 Fri)
なんかよくわからないけど直ってた。
start_streams を実行するノードの問題だろうか?
とりあえず se00 から実行すれば問題なさそう

■現実装の思想と実際
(思想)
低負荷時(要求入力速度<認識限界スループット)であれば
レイテンシは認識速度のみに依存
低認識精度でも高認識精度でも、認識処理以外にレイテンシが引っ張られることはない

高負荷時(要求入力速度>認識限界スループット)であれば
高認識精度だとバッファリングが生じるため
低認識精度時に比べレイテンシが激しく増大する

なので高負荷時には認識精度を低く、低負荷時には認識精度を高くしたい

負荷を測る指標として、認識器のアイドル時間も含めた瞬間平均流速を用いる。
この値が指定した範囲に含まれるとき、その範囲に該当するビーム幅を設定する、という実装

(問題)
この「負荷の指標」は正しく負荷を表しているか?
また、「負荷の指標」の値は現在のビーム幅にも依存してしまうという問題もある


(以下、要言語化)
やればわかる。学習機構自体は再考の必要あり?
あるいはごく簡単な学習機構のみを作り、手動で学習済みパラメータの入力も可能にする
学習機構のより適切な実装については論文中で「今後の課題」として書く。

論文の背景:オフライン音声認識、オンライン音声認識などの研究は今までなされてきたが、今日ではデータストリーム処理の重要性なども関連してきて、大規模な同時音声認識をDSMS上で行うことも重要な課題となっている。

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