2010年7月20日火曜日

StreamSR : 評価の基準(応答時間)

1. 話者が発話を開始する
2. 話者が発話を終了し、クライアントプログラムが発話データをまとめる
3. クライアントプログラムがTCP経由でサーバにクエリを送る

4. サーバがTCP経由でクエリを受け取る
5. クエリを処理する(音声認識処理)
6. サーバからTCP経由でクライアントに認識結果を送る

7. クライアントが認識結果を受け取る

2.の終了から7.の終了までの応答時間を小さくすることを目標とする
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模擬実験では、実際には発話はすでに完了しているため、
スケジュール表を元に、一定のタイミングで発話が完了したものとして
その時刻から応答時間を計測する。
「実際にTCP送信を始めた時刻」ではなく「スケジュール表に基づく発話終了時刻」
からの計測であるという点がポイントとなる。

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